2014/05/30

シリコンヴァレーがいままた「禅」にハマる理由


よく拝見しているサイトから興味深い記事をシェアします。
昨年末と少し前のものですが、いつかと思いつつやっとこアップです。

WIRED :「シリコンヴァレーが、いままた「禅」にハマる理由」

ここのところ米国や英国発信のこのての記事をよく目にしますが、
その度に多様化する現代のYOGA体系のなかで
私自身が何に重きをおき、お伝えしたいソレが何であるのかを新鮮な想いとともに
改めて確認、確信します。

これが正しくてあれは間違っている、それは良くてあれはダメ、
あの人は自分より、自分はこの人より…
そんな二元性の考えに縛られず、そんなものをとっぱらって
自分らしさの中でできるYOGAが私は好きです。
そして私自身もそういうYOGAをお伝えしていきたいという思いで
指導の道を歩んでいます。
社会生活の中では常に二元性のなにかをジャッチし選定していかなければ
ならないことばかり。
だからこそ、それらを見極めるクリアな目とマインドが情報で埋もれ曇らぬよう、
自分自身のYOGAを体験し
一度まっさらな状態にリリースしてあげる。そしてまた日常に戻っていく。
その行ったり来たり。

YOGAを始めるきっかけや、そこに求める効果や期待するものは人それぞれに
存在しますし、それが例えばダイエットだったり、美しいボディラインを
目指すものだったり、ストレス発散や体質改善、リラックス、健康維持…と、
どんなものであれそこには正誤はなくYOGAの定義は時代と共に変化し
その人自身が持つ意識や想いによって、その人にとって必要な反応、
効果を生み出してくれるものだと私は感じています。
そのキャパシティの広さにはまったく驚くばかりです。
そして、実践を続けるうちに何かしらの効果を実感しながら
YOGAが持つ本質のようなものを、いわゆる「瞑想」という純粋な体験をとおし、
論理的な自覚がなくとも直観的に見いだされる感覚のようなもので多くの方が
経験しているのではないかと思います。

言葉で伝えようとするとますますボンヤリ。でも、確かに体験するもの。
そこには様々な見解があり、とてつもなく大きなテーマで浮世絵離れしたものにも
思えますが、案外シンプルなもの。
そして、私の生活の中にはなくてはならない体験であるということもまたひとつ。

そんな、「瞑想」という体験が仕事によい影響をあたえる。
というのがこの記事のテーマ。
みなさんはこの記事をどう思われるでしょうか。